名古屋鉄道の歴史メインビジュアル

名古屋の赤い電車・名鉄

名古屋鉄道株式会社、通称名鉄は愛知県と岐阜県を基盤とする大手私鉄です。 この両県では総営業距離444.2Kmにおよぶ路線網を擁しており、近鉄・東武に次いで日本の私鉄第3位の規模となります。 また、駅数では近鉄に次いで日本第2位です。 本社は愛知県名古屋市中村区名駅一丁目2番4号で、名鉄名古屋駅上に設けられた名鉄バスターミナルビル内に置いています。 このサイトでは名古屋鉄道の歴史などについて解説してます。 名鉄に限らず、鉄道に興味をお持ちの方はぜひお読みください。

電車の操縦席

名古屋鉄道の沿革

まずは名古屋鉄道の歴史をたどりながら、名鉄の基本的な情報を紹介します。 名岐鉄道と愛知電気鉄道が合併して1935年に現在の名古屋鉄道が誕生しました。現在では一日の利用者数が最も多い名鉄名古屋駅で約30万人と、この地方にはなくてはならない存在です。 戦後には鉄道事業だけでなく、名鉄百貨店の開業、名鉄ホテル等の観光事業、運送業など、事業の多角化を計り、中部地方を代表する大企業となりました。
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名鉄名古屋駅の看板
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路線

それでは、名古屋鉄道の各路線について紹介していきます。現在、名古屋鉄道は愛知県と岐阜県で20もの路線が走っています。 いちばんのメイン路線となるのが名古屋本線で、豊橋駅から名鉄名古屋駅をとおり、名鉄岐阜駅を結ぶ、全長およそ100キロの路線です。 この名古屋本線の豊橋駅~平井信号場までの区間はJR飯田線との共用区間で、私鉄とJRの列車が同時に見られる、鉄道ファンの胸アツポイントでもあります。
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特急列車

名古屋鉄道の特急列車をご紹介します。名古屋鉄道の特急にはミュースカイ、快速特急、特急の3種類があります。 ミュースカイは全席特別車の列車で、一部だけ特別車なのが快速特急と特急になります。この特別車に乗車するにはミューチケットと呼ばれる特別車両兼を購入しなければなりません。 パノラマsuperという名称の1200系特急車両は、先頭車両の座席が運転席の上にあり、前面がガラス張りのパノラマビューで、非常に人気があります。
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名鉄特急

その他列車

最後に、特急以外の列車を紹介します。停車駅の少ない順から快速急行・急行・準急・普通の列車があります。 通勤通学の足として、社会人や学生が多く利用しています。 普通列車は、走行区間においてすべての駅に停車する、いわゆる各駅停車の列車です。走行速度も低いうえに、停車した駅で特急や急行の通過を退避することが多いので、 大変時間がかかりますが、利用者も少なく、のんびりと名鉄を楽しみたいファンには人気です。
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