特急列車

【ミュースカイ】

特急ミュースカイ

中部国際空港アクセスの最速達列車で、2008年12月27日のダイヤ改正で新設された種別の列車です。 改正前は「快速特急」と名乗っていました。 全車両特別車の2000系を使用する列車に命名され、多くは神宮前~中部国際空港間がノンストップでの運行となっています。 神宮前以北では、特急停車駅のうち新木曽川・笠松・柏森を通過します。 特急列車との所要時間の差は、常滑線・空港線系統で7~8分となっています。

【特急】

沿線市町の中でも特に利用者の多い駅や、沿線を代表する駅にのみ停車駅を絞った列車で、速い列車の代名詞にもなっています。 名古屋本線では新安城と国府にも停車、常滑線では太田川や常滑などに停車、河和線では阿久比と青山にも停車します。

【快速特急】

停車駅を最小限に抑えた、名鉄名古屋駅への最速達列車です。 名古屋本線では新安城・国府通過の特急がこれに当たります。 特急との所要時分の差は、本線系統で3~4分となります。

【特別車両】

ミュースカイは全車特別車で運転されます。 特急と快速特急には、特別車と一般車とがあります。